「しんせつなともだち」

雪景色に包まれた日、コウサギは食べものを探しに出ました。
かぶを二つみつけたので、一つはロバに届けました。
食べものをみつけるのもたいへんな寒い日に、友だちへの優しい気遣いが巡り巡る素敵なお話

PR

方軼羣 作、君島久子 訳、村山知義 絵

コウサギからロバへ、ロバからヤギへ、友だちを気遣っておすそ分けが転々としていき、言葉も同じように繰り返されていきます。そのシンプルな展開が楽しく、ほっとする温かさが嬉しいです。絵もおしゃれでかわいらしい! 

PR
PR

コメント