4~6歳からの絵本

4~6歳からの絵本

急行「北極号」

サンタクロースを一目見ようとイヴの夜を寝ずに過ごす少年は、急行北極号に乗り込みサンタのいる北極点に向かう。そこで少年はサンタからソリの鈴をもらう。その美しい鈴の音はサンタを信じる者にしか聞こえないのだという。少年が大人になった今も、彼にはその鈴の音が聞こえる。
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「ザスーラ」

「ジュマンジ」のゲーム盤にはもうひとつのゲーム盤「ザスーラ」が入っていた。ダニーとウォルター兄弟は何気なく「ザスーラ」を始めてしまう。今度のゲームの舞台は宇宙。
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「ジュマンジ」

ピーターとジュディは拾ったゲーム盤を家に持ち帰る。危険なジャングルを通り抜けるすごろくゲームだ。いったん始めたら誰かが上がるまで絶対にゲームは終わらないのだという。コールデコット受賞作品で映画「ジュマンジ」の原作本。
4~6歳からの絵本

「太陽をかこう」

子どもに魅力的な美術教育をしていたムナーリ氏の素敵な絵画の「テキスト」です。子どもたちがこの本を読む前と後に描く太陽の絵がどう変わるのか楽しみになりますよ!文章も面白いです。美しい言葉で、男っぽいさっぱりした文です。
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「おおきな木」

少年の成長を見守るりんごの木の物語。 PR シェル・シルヴァスタイン (著)、村上 春樹 (訳)あすなろ書房  おおきな木と少年にどこまで共感するか。おおきな木と少年に、自分の知っている誰かが思い重なるか。この本に抱く気持ちは、いつどんな時...
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「トゥース・フェアリー」

女の子は、抜けたばかりの歯を小箱に入れて眠りにつきました。すると近くに住む妖精が秘密の場所に出かけ、何やら忙しく仕事を始めました。 PR 「トゥース・フェアリー」妖精さん、わたしの歯をどうするの?ピーター・コリントン 作、BL出版  子ども...
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「よあけ」

湖の景色が夜明けを迎え、朝日が降り注ぎ青々とした爽快な緑に包まれていく情景を描く。唐の詩人、柳宗元の漢詩「漁翁」をモチーフにしていることでも有名な絵本。
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「なつのいちにち」

一人、この手でカブトムシをつかまえたい。素朴な田舎の豊かな自然を背景に、男の子のひとつの思いがまっしぐらに駆け抜けます。真夏の太陽のように輝く忘れられない日の光景があふれ出す、とびっきり素敵な絵本。
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「リサとガスパール デパートのいちにち」

リサとガスパールは、おばさんが働くデパートでのクリスマス・ショーを見に行きました。おばさんが目を離している間にリサとガスパールはおもちゃ売り場に来てしまいます。売り場は休館日なので誰もいません。リサとガスパールは大はしゃぎしてしまい・・・。
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「みにくいシュレック」

人が恐れおののき逃げるほどの醜いシュレックが、自信に満ち堂々と我が道を行き、幸せを掴むかっこよさを痛快に描く。 醜い主人公に心惹かれるたぐいまれな作品。アニメ映画シュレックの原作。